こんにちは☀Audi福山です🦎
今回は、シングルフレームグリルについてお話しようと思います🚗✨
Audiの「顔」でもあるシングルフレームグリルですが
デザイン以外にも役割があるんです🤭💕
現在、Audiの全モデルに採用されているシングルフレームグリルは
日本人デザイナーの発案によって2005年から順次Audiの市販車に採用されました。
速度無制限道路で知られるドイツのアウトバーンを走っているとき、
後方から近づいてくる車がどのような車かを
瞬時に見分けられることはとても重要です☝
例えば、車線変更時に後方からスポーティーな車が接近してきた場合
見分けがつかなければ、
追突などの大事故を招く可能性があります😱
Audiは加速が良く、スポーティーである為、
アウトバーンを走行中に「あ!Audiだ」と
しっかり認識できる「顔」をつくりたかったのですが、
Audiは他社に比べてそうした特色がありませんでした。
ところが、シングルフレームグリルを採用したことにより
今ではすぐに周囲の車にAudiであることが分かるようになっています😌
つまり、シングルフレームグリルはブランドイメージを確立するうえで
必要だっただけではなく、
安全性の面からも重要な役割を果たしているんです❕❕
車のフロントグリルはブランドのイメージを担う重要なパーツです❕❕
Audiは登場以来、常に進化し続けています。
今のAudi A6、A7、A8の元となったデザインコンセプトの「Audi prologue」では、
シングルフレームグリルがさらに薄くなると同時に、
より低い位置に移されて精悍さを増しています。
しかし、2014年よりAudiのチーフデザイナーとなったマーク・リヒテは、シングルフレームグリルを継承すると明言しています。
シングルフレームグリルを基本としつつ、
各モデルのキャラクターや、時代に合わせてデザインを発展していくのではないかと思われます🤔
今後、どのように変化していくのかとても楽しみですね😋💕